エアロラップとはどのような設備ですか?
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- エアロラップとはどのような設備ですか?
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砂のようなダイヤモンド砥粒を刃具にエアーで吹き付け、表面にこすり付けるようにして研磨して吹き付けた部分を滑らかにする設備です。
切削砥石で研磨した刃具の表面は砥石の砥粒で極小さなものですが筋が入ってしまいます。その筋の粗さをラッピングすることによって滑らかにします。それによって切り屑の排出性を高めたり、摩擦抵抗を抑える効果があります。
再研磨におけるエアロラップの有用性について、「【検証】エアロラップ処理は工具の長寿命化に効果があるの?」にて詳しく解説しております。あわせてご参照ください。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。