スパイラルドリルの再研磨におけるポイントを教えてください
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- スパイラルドリルの再研磨におけるポイントを教えてください
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スパイラルドリルの再研磨におけるポイントは、下記の3点です。
〇外周刃はいじらない
エンドミルの場合、外周刃の摩耗は外周刃を研削して再刃付けをしますが、ドリルでは外周の刃はいじらず底刃のみを研磨します。
ドリルの外周にまで摩耗が及んでいる場合、その摩耗跡がなくなるまでカット、または底刃を削って底刃を生成するようにします。〇先端角や高さにバラつきがないようにする
底刃のそれぞれの刃(枚数ごとの刃)の角度や長さにバラつきが出るとドリルの性能が発揮されず加工精度が落ちたり刃具が損傷する恐れがあります。先端角の角度に誤差がないように刃付けする必要があります。
〇シンニングはあったほうがよい
加工精度の向上、切削抵抗の減少などに効果があるのでシンニングは付けた方がよいです。
こちらの記事では、実際にスパイラルドリルの再研磨を行った事例をご紹介しております。
スパイラルドリルの再研磨をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。
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