サイドカッター
用語解説
サイドカッターとは、円盤状でその外周部に刃を持つ回転工具で、主に溝加工に使用されます。
刃数は10~20枚ほどで全ての刃の形状が同じものや、交互に逃がし角や端面の刃の有無が異なる千鳥刃があります。
サイドカッターの特徴は外周面、側面に刃を持ち、刃のない中心部の厚みは端面の刃の位置よりも内側にあり(切れ刃をもつ外周部よりも薄い)逃がし効果があり深い溝の加工を可能にし、端面に刃があるため溝の幅の精度や加工面が良好に仕上げることができます。
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