ドリル
用語解説
ドリルとは、回転させられることによって、物に穴を開け、切削を行う工具を指します。「ドリル刃」とも呼ばれ、回転軸を持ち、細長い形状をしている工具となります。このドリルというのは、一端が加工対象物を削る部分であり、もう一端がチャックによって固定されて動力を伝える部分で「シャンク」と呼ばれる部分となります。
当社が扱っている再研磨事業で扱っている工具というのは、切削側には金属製の刃があり、回転により加工を行います。チャックを固定するために使用するシャンクの形状は円柱形状がほとんどですが、最近では六角柱形状や、シャンクは同じで刃先のみを交換する工具などもあります。 対象物の材質(用途)や穴の直径によって、様々な分類がされている為、必要な加工内容にあわせてドリルを選定することがポイントです。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。