【生産性UP!】市販のドリル⇒段付きドリルに改造
改造前の悩み
こちらのお客様は、ある量産品の加工で、ドリルで穴加工後に面取りするという2つの工程で1つの穴を加工していましたが、2工程間で同軸度がバラついてしまうことと、複数工程で仕上げるために加工時間が延びてしまうことに悩んでおられました。
改造のポイント
同軸度のバラつき防止としましては1本の刃具で穴加工、面取り加工のどちらも施すことで抑えられます。
さらには1本の刃具で2つの工程を集約できることになります。
お客様に穴加工の図面を書いて頂きそれに沿って市販のドリルを段付きドリルへ改造することにしました。
改造後の効果
①同軸度のバラつきが改善できました
②2工程を1つの工程へ集約でき、管理する刃具の1つ減り、生産能力もアップすることができました。
工具改造は、再研磨.comにお任せください!
当社は、「再研磨の匠にしかできない技を、貴社の刃物に。」を合言葉に、一本一本の再研磨に魂を込め、お客様を“工具”からサポートいたします。ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨、工程集約の特注改造工具を検討されている方は、まずは再研磨.comへお気軽にご相談ください。