4枚刃のバニシングドリルを2枚刃にして、加工精度&作業効率アップした工具改造事例
改造前の悩み
バニシングドリルを用いた加工時に、切粉の排出性が悪かったため、ビビリが起き易く、加工精度を保つのが難しかったとのことです。そのため、不良品も多く発生させていたこともあり、再研磨.comにお問い合わせいただきました。
改造のポイント
そこで再研磨.comでは、4枚刃の段付きバニシングリーマのうち、2枚の刃先の先端を削り、切粉を逃がし易く改造することを提案いたしました。その結果、ビビリの発生も抑えることができ、加工の精度が向上しました。
改造後の効果
①切粉が逃げやすくなったため、ビビリが無くなり、加工精度が向上しました!
②送り速度を早くすることが出来たため、加工時間の短縮も図れました!
工具改造は、再研磨.comにお任せください!
当社は、「再研磨の匠にしかできない技を、貴社の刃物に。」を合言葉に、一本一本の再研磨に魂を込め、お客様を“工具”からサポートいたします。ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨、工程集約の特注改造工具を検討されている方は、まずは再研磨.comへお気軽にご相談ください。