改造前の悩み

こちらのお客様は、先端径が2mm、シャンク径が4mmで、エンドミルの首の部分がテーパ状になっているテーパネックエンドミルを購入なさったのですが、実際に使用してみるとテーパーネック部分とワークの一部が干渉してしまいそのエンドミルの使用をあきらめていたそうです。

改造のポイント

そこで再研磨.comでは、ワークの加工深さと干渉しなくなる距離をお客様からご指示頂き、その距離までネックからシャンクまでを先端径より細くなるまで円筒で逃がしを施しました。

改造後の効果

①干渉がなくなり使うのをあきらめていた刃具を使うことができました。
②刃長の長いエンドミルを購入するコストが削減できました。