どのような方法でドリルの再研磨をしていますか?
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- どのような方法でドリルの再研磨をしていますか?
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設備は5軸可動式のCNC工具研削盤を使用しております。研削砥石につきましては超硬ドリルはダイヤモンド砥石、ハイスドリルはCBN砥石を使用しており、ドリルの各部位によって異なる形状の砥石を使用しております。
プログラムにつきましては基本的に対話式で、先端角、シンニング角、補正値、研磨量など細かく設定して再研磨しております。 また、対話式で対応できない特殊形状の刃具はNCマクロ、NCプログラムを一から組んで再研磨することもあります。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。