なぜ切削工具にコーティングをすべきなのでしょうか?
- Q
- なぜ切削工具にコーティングをすべきなのでしょうか?
- A
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切削工具にコーティングを施す目的としては、下記のような目的があげられます。
- 刃具の寿命を延ばしたい
- 生産性を良くしたい
- 品質を向上させたい
コーティングを施すことで、刃具の摩擦抵抗を下げることができます。刃具の摩擦抵抗が下がることで、切粉の排出性が改善され、結果として刃具の寿命を延ばすことができます。
また刃具の寿命が延びることで、工具の交換頻度が少なくなり、加工の生産性を向上させることができます。
さらにコーティングによって工具品質が改善され、表面粗さなどの品質向上にもつなげることができます。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。