3枚刃エンドミルは外径が測定できなかったりで少し扱いにくい印象ですが、メリットはあるのでしょうか?
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- 3枚刃エンドミルは外径が測定できなかったりで少し扱いにくい印象ですが、メリットはあるのでしょうか?
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3枚刃や5枚刃の奇数刃のエンドミルは径方向の対角線上に相対する刃が揃ってない為、ビビりに強いといわれています。実際、当社の切削加工部門でも2枚刃エンドミルでビビり跡による加工不良が多発していたのを2枚刃と同径、同ねじれの3枚刃エンドミルに変えたことで改善できた事例が御座います。3枚刃は2枚刃よりも剛性が高く、粗削りや溝掘りなど、切り屑が多く発生する加工で2枚刃ではビビりや倒れ等で不具合が発生してしまうときは3枚刃にするといいかもしれません。しかし奇数刃エンドミルはマイクロメータ―での径測定が不可能で、専用の装置がないと外径が測定できないため外周の再研磨は当社などの再研磨専門業者へ依頼することをお薦めいたします。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。
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