「どんなものでも」というと少し厳しくなります。
まず、新しく作る刃具の径が材料となる不要になった刃具の径以下であることと、長さについても材料となる刃具の再利用できる長さがある程度残っていることが必要です。

長さの「ある程度」とは新しく作る刃具がバニシングリーマ等だと溝を生成するのに砥石とツールホルダーとが干渉しない程度に長めにワーク（リサイクル元の刃具）をセットする必要があり、元の刃具でリサイクル可能部分があまりに短い場合はリサイクルできないということもあります。