段付きドリルは、何回まで再研磨できますか?
- Q
- 段付きドリルは、何回まで再研磨できますか?
- A
-
1回の再研磨は摩耗状況によって研磨量が変わります。
摩耗、欠けが大きければその分取り除く必要が御座います。そのため”再研磨できる回数”ではなく”再研磨できる範囲”でご説明させて頂きます。段付きドリルは、再研磨を繰り返すとステップ間の外周刃が短くなります。
外周刃が短くなると、穴加工時に次のステップ径に到達するまで刃具が振られ、加工面の荒れや寸法異常などが発生することがあります。
全体の溝長にもよりますが、再研磨できる範囲はステップ間の距離といえます。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。
- 当サイトのコンセプト
- 提供できること
- 設備一覧
- 再研磨 事例一覧
-
種類から選ぶ
-
材質から選ぶ
-
サイズから選ぶ
-
コーティングから選ぶ
- 工具改造 事例
- 商品・サービス
-
Q&A
- ドリル再研磨について
- ドリルについて
- 段付きドリル再研磨について
- ドリルホーニングについて
- フラットドリルについて
- リーディングドリルについて
- エンドミル再研磨について
- エンドミルについて
- エンドミルの種類について
- ラフィングエンドミル再研磨について
- ラジアスエンドミルの再研磨について
- コーナーCエンドミル再研磨について
- ボールエンドミル再研磨について
- リーマ加工について
- リーマ再研磨について
- バニシング工具について
- カウンターシンク再研磨について
- ヘッド交換式工具について
- 深穴ドリルについて
- Tスロットカッターについて
- 不等分割・不等リード工具について
- リサイクルについて
- 刃具素材について
- ハイス鋼について
- 切削について
- 表面処理・コーティングについて
- 改造について
- 再研磨.comについて
-
用語集
- 会社概要