「このリーマはもうこれ以上使えない!」という基準はありますか?
- Q
- 「このリーマはもうこれ以上使えない!」という基準はありますか?
- A
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「これ以上使えない」状態には2種類あると考えられます。
- 外周刃の摩耗や、クラックによる加工不具合の発生した場合
- 刃長や、径の寸法が変わってしまったため、再研磨しても使用できない場合
前者は再研磨すれば使用できる可能性がありますが、後者は完全にリーマの寿命となります。
再研磨して再利用できるかできないかの判断については「リーマを再研磨するタイミングとは? リーマの寿命を延ばすための6つのポイントとは? 」をご参照ください。
再研磨.comを運営する株式会社宮本製作所では、ドリルやエンドミル、リーマなどの切削工具の再研磨を行っております。当社は、「切れ味の悪くなった工具を元の工具と同等もしくはそれ以上に“切れる”刃物とする」というポリシーのもと、コスト削減を刃物から実現することにあります。
切削工具の再研磨を検討されている方は、お気軽に再研磨.comにご連絡ください。